2011-06-08 第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第9号
御案内のように、新燃岳の噴火に伴います火山灰の降灰、灰が降りる、コウカイと呼んでございますが、降灰については、例えば泥流対策であるとか、それから道路等に降った灰の除去、こういったものが極めて重要だというふうに認識してございます。
御案内のように、新燃岳の噴火に伴います火山灰の降灰、灰が降りる、コウカイと呼んでございますが、降灰については、例えば泥流対策であるとか、それから道路等に降った灰の除去、こういったものが極めて重要だというふうに認識してございます。
○松本国務大臣 土石流、火山泥流対策ということでお尋ねになったと思いますけれども、私も、きょうも雨が降っておりますし、あさ、政府の支援チームのリーダーに、しっかりやってくれという督励をいたしたところであります。
三宅島噴火災害につきましては、島民の方々の避難生活が三年以上にわたっており、島民の方々に対しては、都営住宅の無償提供、被災者生活再建支援金の支給を始め、三宅島げんき農場等の雇用促進策など最大限の支援を実施するとともに、島内においては、道路等の基礎的インフラ整備や被害拡大防止のための泥流対策等を実施してまいりました。
三宅島噴火災害につきましては、島民の方々の避難生活が三年以上にわたっており、島民の方々に対しては、都営住宅の無償提供、被災者生活再建支援金の支給を初め、三宅島げんき農場等の雇用促進策など最大限の支援を実施するとともに、島内においては、道路等の基礎的インフラ整備や被害拡大防止のための泥流対策等を実施してまいりました。
今後とも、火山ガスの状況等踏まえつつ、住民が安心して帰島でき、また速やかな生活再建が図られるよう、泥流対策を推進してまいりたいと考えております。
都道につきましては、三宅島を周回しております都道三宅循環線におきまして、降灰除去及び泥流の除去並びに泥流対策を考慮した仮橋を設置するなどの対策を既に講じておりまして、平成十三年四月に全区間暫定供用という状況でございます。
七 帰島後の被災住民が安心して暮らせるよう、泥流対策等のため必要な火山砂防激甚災害対策特別緊急事業、火山治山激甚災害対策特別緊急事業等を着実に実施すること。 八 帰島後の生活及び事業が速やかに再開できるよう、関係機関は連携を強め、各般にわたる支援措置を早期に明らかにするとともに、必要な立法措置のための調査研究等を含め、適切な対応を行うこと。
○竹村政府参考人 三宅島の泥流対策と道路の復旧等の御質問がございました。 委員御指摘のように、現在、三宅島の噴火に関しまして、東京大学の地震研によりますと、約二千二百万立方メートル、つまり、甲子園球場を砂でいっぱいにしますと、甲子園球場三十六杯分があの山に降り積もっているということでございます。
岡部さんにお伺いしたいわけでありますが、今、三宅に、さまざまな土木復旧、いわゆる泥流対策の工事とかいうことでたくさんの方が働いていると思われますが、そのたくさんの方が働いている中で、一年有余の間で、三宅島の火山性ガスの関係で何か事故みたいなものがあったという報告はあるのかどうか、お伺いいたしたいと思います。
現在、三宅島においては、火山ガスの放出が終息に向かった場合に一日も早く帰島できるよう、泥流対策や道路の復旧工事を集中的に実施しております。
現在、三宅島においては、火山ガスの放出が終息に向かった場合に一日も早く帰島できるよう、泥流対策や道路の復旧工事を集中的に実施しています。
だから、そういう意味では、何か泥流対策の関係の人たちは、みんなでそういう新しい組織をつくりまして、やはり行政に向かっていろいろ要望したり、いろいろ意見活動をやっているようですけれども、まだ今のところでは、全くこのことについて私の知り及ぶ範囲では処置がされていないようですが、可及的速やかにこの問題は解決しないと、六十何軒か、実際にはそこまでないと思うのですけれども、それらの人たちはあすへの希望がなくなってしまうんじゃないかなという
災害復旧事業の実施あるいは泥流対策、また、道路交通機能の確保あるいは港湾機能の強化、また、観光振興等を実施している次第でございます。ハード、ソフト両面で全力を挙げているというような次第でございます。 ただいま先生から御質問ございました、本年六月二十日にゾーニングされましたところにおきます防災集団移転促進事業等についてお話しさせていただきたいと思います。
一番頭の痛い問題がこの泥流対策でございまして、二十七の渓流で応急的な砂防堤の建設をやっているということでございますから、その大変さが御理解いただけると思うのでございますが、その中でも特に被害のおそれがあって、緊急に対応が必要な九渓流につきましては、砂防堤に加えまして導流堤も、流れを導く導流堤でございますね、これを整備中でございます。
○山田(正)委員 当面、防災対策として、泥流対策等で百六十七億、道路等のインフラ等の整備に二十八億、水道等の整備に五億ちょっとでしたか、それで一応インフラの整備はできる。あとそれで、家屋の流失分とか、もう一年以上住んでいませんので、入るとしたら応急のいろいろな補修その他等でかかる部分、それは別として、国、都としては、その程度の大体の負担で一応帰島可能だということになるのでしょうか。
次に、火山科学館より、金比羅山火口群及び西山川泥流対策事業を視察いたしました。 引き続き、隣接する洞爺湖文化センターにおいて、被災住民及び地元商店主等の方々と懇談の場を設けまして、意見交換を行いました。被災住民、地元商店主の方々からは、雇用問題、観光振興、防災集団移転促進事業及び道道の拡幅工事の早期完成等の要望がございました。
依然として火山活動が継続し、多量の火山ガスの放出が続いている中ですが、観測体制の整備や道路、電力などの確保に努めるとともに、泥流による人家等の被害の拡大防止を目的とした泥流対策等を集中的に実施するため、三宅島での夜間滞在を行うこととし、今月四日より防災関係者による試行を開始したところです。
依然として火山活動が継続し、多量の火山ガスの放出が続いている中ですが、観測体制の整備や道路、電力などの確保に努めるとともに、泥流による人家等の被害の拡大防止を目的とした泥流対策等を集中的に実施するため、三宅島での夜間滞在を行うこととし、今月四日より防災関係者による試行を開始したところです。
○内閣総理大臣(森喜朗君) 私は、特別立法も考えなけりゃいけないのかなということを青山副知事あるいは長谷川村長さんとお話をしていたわけですが、先ほどちょっと御説明申し上げました泥流対策、これを進めていくのは本当に何か技術的に難しい、しかも極めて予算上大きな経費が要るだろうと。
○政府参考人(中須勇雄君) 噴火に伴う泥流対策ということにつきましては、基本的には、今御指摘にあったことを含めまして、土どめ工を実施するとか、あるいは治山ダムあるいは遊砂地等を設ける、こういう手段があるわけでございますが、現在、噴火による降灰がまだ危険地域に大幅に堆積をしているという状況でございまして、治山事業等を含めていまだ十分対策を講じられている状況ではございません。
国道の復旧、泥流対策、観光の振興など課題が山積しておりますが、安全確保と復旧・復興に向けて全力で取り組む所存です。 また、北海道は、ゆとりある国土空間を有し、雄大な自然環境などすぐれた観光資源を持つ可能性あふれる地域でございます。その可能性を開花させるべく、北海道開発庁としても、その発足以来積極的に開発、整備を推進してまいりました。
国道の復旧、泥流対策、観光の振興など問題が山積しておりますが、安全の確保と復旧復興に向けて全力で取り組む所存でございます。 また、北海道はゆとりのある国土空間を有し、雄大な自然環境など、すぐれた観光資源を持つ可能性あふれる地域でございますが、開発の歴史が浅いゆえに、経済社会の発展基盤がまだ不十分な状況にあります。
その他といたしまして、防災対策の実施に不可欠な火山観測体制の充実強化のために予備費十四億円を投入いたしまして詳細なデータの把握に努めておりますとともに、緊急泥流対策等を実施しているところでございます。 今後、私どもでは、火山活動の状況に対応いたしまして、現地対策本部を中心といたしまして、現実的で機動的でかつきめ細かな対応を展開していくこととしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
次に、地域振興の関係でございますけれども、泥流対策とか避難道路の整備、そういったものも極めてこういったときには必要なわけでございますが、さらに関連の市町村の中には防災拠点センターの構想といったものが出てきております。あるいは総合火山防災研究センター構想、あるいはエコミュージアム構想、こういった構想それ自体が関連市町村の中から出てきているわけであります。
○加藤修一君 それでは、これに関連して地域振興の関係についてお尋ねしたいわけでありますけれども、今後この周辺地域についてどういうふうに地域開発を促進させていくかということについては、当該町村の虻田町あるいは壮瞥町の町長それぞれが、もちろん泥流対策は当然必要なわけでありますけれども、いわゆる防災拠点センター構想とか、あるいは総合火山防災研究センター構想、あるいはエコミュージアム、つまり有珠山周辺地域を
さらには、今後の対応といたしまして泥流対策が一つあるのだろうと私は思うのです。